姑獲鳥
うぶめ

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【出典】
画図百鬼夜行
陽之巻
【画像】
[i-mode/ez]
[softbank]
[504size]
【解説】
産女、産婦と書いてウブメ、ウグメと呼ばれる。
身重のまま亡くなった女性の霊が変化したものといわれ、子供を抱いて水辺に現れる。あるいは赤子の泣き声だけが聴こえるのもウブメと呼ばれることがある。
道行く人に子供を抱いてくれるよう頼み、その子供はどんどん重くなっていく、なんとか最後まで抱いている(おぶっている)と、怪力をもらえるとか、金銀財宝をもらえるなどと伝わっている。
柳田國男の「妖怪談義」(講談社学術文庫)あたりにもウブメに関する記述が記されいる。
ウブメのことを姑獲鳥と書いたり産女鳥と書いてウブメドリと呼んだりするのは、江戸時代に中国から入ってきた姑獲鳥の伝承の混入のためと思われる。中国の姑獲鳥は鬼神の類で、夜は鳥の姿で、羽毛を脱ぐと人間の女性の姿になるという。
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目次|||表紙

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妖怪大辞典
-妖しの舘-